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はじめてのiPhoneプログラミング

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著者:Dave Mark、Jeff LaMarche
翻訳:鮎川不二雄

 感想

iPhone向けのアプリを作るときに、よく使う機能を説明した本。原著が書かれたときのSDKは2.0だったのかな? 3.0で追加されたフレームワークのネタはほとんど無し。

テーブルビューの話やナビゲーションコントロールの話など、よく使われてる機能なんだけどフレームワークの説明だけだとわかりにくい部分は、この本で一度読んでおけば開発が楽になるかと。

内容は良いと思うんだけど、いちいち、文章がくどいのが気になる。

「アウトレットを宣言し、そのアウトレットをラベルオブジェクトにポイントすることによって、あなたのソースコードからそのアウトレットを使ってラベルを変更する事が出来るのです。」

・・・くどいよ。まぁ、最初から最後まですべてこの調子だから、途中で慣れるとは思うけど。

あと、同じような基本的な説明が何度も何度も出てくるのも気になる。「忘れずにソースコードをセーブしましょう」って、言われなくてもわかるって。

だらだらと文章で説明しないで、もっと、表や箇条書きを使ってくれれば・・・ まぁ、そういうことを技術的な本に期待しても無駄なのかな。逆に、無駄なところを的確に読み飛ばす技術を身につけるべきか。

iPhoneで開発をするときは手元に1冊置いておきたい本。できれば、SDKの3.0や4.0で追加された機能を説明した追補版が出てくれれば良いんだけど・・・ どうせ、まるまる一冊になって新しい本が出るんだろうな。


(2010/06/21 書評