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iPhone SDK アプリケーション開発ガイド

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著者:Jonathan Zdziarski
監訳:近藤誠
翻訳:武舎広幸、武舎るみ訳

 感想

iPhone向けのアプリを作るときに、よく使う機能を説明した本。原書は、たぶんSDK 2.0環境で書かれてる。付属のソースコードは3.0でも動作確認済みらしい。3.0で追加された機能の説明は少しだけ。

いきなり、著者がJailbreakについて熱く語ってるのが笑える。そんなにAppleの閉鎖主義が嫌いなんだったら、自分でもっと良いハードとソフトを作って完全オープンにすれば良いのにね。

さんざん文句を言っておいて、最後は「私はAppleが大好きですよ〜」と無理矢理肯定して、この本で稼ぐことを正当化してるのもお笑いだが。

オーディオ関係とネットワーク関係の話が充実してるのがちょっと珍しいかも。アドレス帳の話も、他ではあまり見ないかな。

ユーザーインターフェース周りの説明もそこそこ充実してる。あとは・・・ 可もなく不可も無くと言った感じで。

説明がテンポよく進むので、こう言うのに慣れてる人には良いかも。慣れてない人は、がんばって読まないと何をやってるのかわからないかもw

とりあえず、入門書は卒業してもうちょっと真面目にiPhoneの開発をやりたいって人は、手元に1冊おいておくと良いのかも。

しばらく待てば新しいSDKに対応した版が出るような気がするし、それから、購入を考えても遅くはない?


(2010/06/21 書評